不毛なる闘い
2016.12.10
真岡道場 坂本貴司
前半の稽古が終わりました。
汗がしたたり落ち、ほどよい疲労感が気持ちをスッキリさせてくれました。
僕は更衣室で水分を補給し、道場に戻りストレッチを始めました。
アリア君:「ね~先生、のび太の孫って知ってるー?」
古口先生:「アリア君、空手の話をしなさい」
アリア君:「そうそう~、ドラえもんは昔黄色かったんだよー。知ってた~?」
古口先生:「俺は、【大山のぶ代】世代だ~~~(怒)!」
僕の心の声:「なんて【不毛な闘い】をしているんだ。しかしこのゲームをコントロールしているのは完全に【アリア君】だ。さぁ~、古口先生どうでる」
しばらく、こう着状態が続いた・・・。
ムズムズ、ムズムズーーー。
僕:「ドラえもんには元々耳が付いてたんだぜ!かわいそうにネズミにかじられちまってさ・・・」
僕の心の声:「し、しまったー(汗)。我慢できなかった~~~↓」
「アリア君」・「古口先生」・「僕」:「あーだ」「こ~だ」「そもそもは…」「やっぱり、あれだ」
その時!
ようこちゃん:「ねぇ~、二酸化マンガンに過酸化水素水をくわえると何ができるか知ってる?」
「アリア君(汗)」・「古口先生」・「僕(鼻水)」:「な、なにっーーー!」
ち、【秩序】だ~!
【学級委員長】だ~!
僕の目には、「ようこちゃん」からはなたれる後光(ごこう)がはっきりと見えました。
まぶしかったっぺよ~~~!
当道場に興味のある方は、見学からご参加下さ~い!!
押忍!