ご挨拶
「頭は低く、目は高く、口を慎んで心広く、孝を原点とし他を益する」これは、極真カラテを学ぶ上で大切な「極真精神」として創始者、大山倍達総裁より受け継がれている言葉です。
すなわち驕ることなく、高い志を堅持し、人の悪口を言ったり、口先だけの人にならず、人や物を慈しむ大きな心を持ち、親・師・先輩・友人など、周りの人たちに恩と感謝を忘れず、人の為世の為になりたいと行動することを基本と考えております。
極真カラテは、誰もが生涯を通じてできる「武道」であり、次代を担うべき青少年の健全育成に必要不可欠であると確信しております。道場は、小社会であり挨拶、縦社会の認識、後輩への指導などコミュニケーション能力が自然と身に付きます。
責任者 古口文男
今、武道教育に求められている「人間教育の実践」は、「極真カラテ」そのものであり、学校や家庭で足りない部分を道場で稽古を通して補うことが出来ると私は思っています。いつの時代も、技を磨くのみならず、仲間と共に人格を磨き、人間性を高めるための努力ができる人間こそが、「自ら困難に立ち向かう勇気と他人を思いやる優しさをもった真の強い人間になれる」のでないかと、私自身まだまだ未熟な指導者、「自分が子供たちの鏡なんだ」という自覚を持って門下生と共に、日々精進しております。
ぜひ、一緒にいい汗流しませんか!
安全面に十分配慮し、個々の目的や習熟レベルに応じた稽古カリキュラムをご用意しております。
年齢や体力面で心配な方 、過去に病気や怪我をされた経歴のある方、また特別な事情等ある方もお気軽にご相談ください。みなさまの入門を心からお待ちしています。
プロフィール
責任者 古口文男(こぐちふみお)
栃木県本部中央支部長
段位:四段
1969年 | 4月生まれ |
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1986年 | 極真会館栃木支部真岡道場入門 |
1991年 | 初段昇段 真岡道場の指導にあたる |
1993年 | 弐段昇段 |
2004年 | 茂木氏と共に坂本道場に移籍し、真岡道場開設 |
2008年 | 栃木中央支部長に就任 |
2009年 | 10月25日 参段昇段 30人組手完遂 |
2012年 | 10月28日 四段昇段 |